2015年12月23日

日本酒メーカーとお店の新しい試み

マイナビニュースの記事より

日本酒消費量は、1973年頃をピークに右肩下がり。近年は当時の1/3ほどにまで減少しているそうです。国税庁によると2013年の国内成人1人あたりの日本酒(清酒)消費量は、一升瓶で3本を少し超える5.6リットル。2003年が8.1リットルであったことをみれば3割減。ちなみにビールも発泡酒や第3のビールの登場が原因か、90年代後半から最近まで下がる一方でした(ようやく下げ止まりか)

こうした状況に日本酒業界はどう対処しようとしているのでしょうか。

例えばお酒のブランド。
いくつか例を挙げれば、オバマ大統領が来日した際の手土産にも選ばれ、アニメ「エヴァンゲリオン」の作中にも登場する獺祭(旭酒造・山口県)は、一時は倒産も危ぶまれる経営状態から、脱杜氏、IT化を推し進めて国内外ともに高い評価を得る純米大吟醸酒の酒蔵へと生まれ変わっています。

新政酒造(秋田県)は、東大卒の8代目によって普通酒主体の酒蔵から純米造りの蔵へと大きくその姿を変えました。協会六号酵母の発祥蔵でもある新政のNo.6シリーズやCOLORSなど意欲的な日本酒を造り出したほか、秋田県内の蔵元から若手5人が集まって「NEXT5」を結成、酒造りの主要工程をそれぞれが分担して共同醸造するという試みにも多くの注目が集まっています。

誰もが知る日本酒の久保田を造る朝日酒造(新潟県)は、今春、銀座に直営店舗「久保田」を開店した。淡麗辛口として広く知られるブランドを持ちながらも、新たな出会いや気づきを酒蔵自身が伝えていく試みです。

酒販店や飲食店はいかがでしょう。
11月にオープンした御徒町(東京都台東区)に日本酒を仕入原価で提供する「日本酒原価酒蔵 上野御徒町店」。
ここは880円の入場料制。一度入ると、日本酒はすべて仕入原価で提供されます。
一合瓶に小分けされた日本酒の価格はなんと、一升瓶銘柄ならちょうど1/10の価格!

運営するクリエイティブプレイスの中村 雄斗社長は「日本酒一合で1,000円もするなんて利益のとりすぎ。これが日本酒の敷居の高さにもなっている。日本酒を仕入原価で提供することで日本酒にふれる機会を広げ、世界に誇る文化としての日本酒の価値を伝えていきたい」と意気込みを語っています。

「(一升瓶で)3000円から3500円あたりの日本酒が、その蔵元が伝えたい日本酒のイメージが強く出る(同店店長)」とする日本酒を三合呑んでも1,000円ほど。これに入館料の880円と料理やつまみをたのんで4,000円前後です。

4月にオープンした1号店の新橋店では半年ほどで45%ものリピート客を得て、売上も安定しているそうです。
新橋という土地柄、客層は男性サラリーマンが多い中、「20代後半から30代の女性も3割以上、リピーターの女性が上司を連れてきたりもする(同店店長)」と、オヤジっぽいという日本酒のイメージを覆している動きが見られます。

常時50種を揃えるという日本酒銘柄には、獺祭や而今、十四代、飛露喜、田酒といった名だたる銘柄に加え、精米歩合8%という来福酒造の「来福 超精米」といった逸品が並ぶことも(さすがに来福 超精米は一合を原価提供とはいえ2,000円を超える価格です)。特に人気の銘柄は早々に品切れになってしまうことも。
日本各地の日本酒を一合ずつ楽しむことは、新たな日本酒との出会いになるでしょう。

3000円で100酒類の日本酒が時間無制限で飲み比べし放題!をうたう店もあります。
都内の浅草・池袋に店舗を構え、この12月には渋谷にもオープンした「KURAND SAKE MARKET」です。
気になった日本酒を自由に選んで呑むことができるセルフスタイル形式で、食事の持ち込みも可能となっています。

コンセプトは、まだ表舞台には出てきてない丹精込めて造られた日本酒、美味しい日本酒に出会う機会を提供し、日本酒をあまり知らない人にも楽しんでもらうことだといいます。
KURANDでは、蔵元との交流イベントも定期的に行っており、12月には旭鶴(千葉県)、長谷川酒造(新潟県)、小山酒造(東京都)が参加します。日本酒だけではなく、生産者と消費者がお互いに顔が見えるイベントです。

千葉県香取市の老舗酒屋 油忠のサービス「SAKELIFE」は、「あなた専属、日本酒コンシェルジュ」を看板に掲げ、3000円と5000円の2つのコースが用意された日本酒の定期購入サービスは、コースに応じて四合瓶または一升瓶の日本酒が毎月届く仕組みです。購入者から「美味しかった」「先月のは好みでなかった」などのフィードバックをもとに日本酒を選んで届けています。

いろんな工夫によって日本酒の魅力を上げ、新しいニーズを開拓する事が分かっているでしょう
posted by カミガタ at 21:13 | TrackBack(0) | お酒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月21日

冷やすとカップが大文字焼のイメージに。京都富翁の新酒カップ発売

日本酒離れが言われてる昨今。京都の酒造メーカー「北川本家」から新製品「富翁京の町酒カップ」の登場です。
温度によって、ラベルの色やデザインが変わるのは面白いアイデア。
8月には、大文字焼が行われる京都。
この「富翁京の町酒カップ」を片手に祭りを楽しみたいものです

北川本家は、酒どころ京都をアピールするため、また、日本酒をもっと親しみやすく、幅広い層に提供できるように、「富翁京の町酒カップ」の全国発売を開始した。

京都は、日本でも2位の出荷数量を誇る酒どころ。「富翁京の町酒カップ」は、その京都の日本酒を再認識してもらうため、京都にこだわったパッケージ、京都・伏見の伝承の味をカップにした、こだわりの一品となっている。

同商品は、老舗蔵元「北川本家」が造った、こだわりの辛口本醸造。あっさりとした飲み口で、常温でも冷やしてもおいしく飲める。絵柄は、ラベルではなくガラス瓶のカップに直接プリント。ガラスと同じ成分のインキで印刷し、約600度の温度で焼き付けるため、剝がれることはない。繰り返し使っても絵柄は消えず、何回でも使用できるエコ商品となった。

ラベルは正面に京の碁盤をイメージし、清水寺、金閣寺など、実際の位置に準じてデザインした。京の五山もデザインされていて、17度以下に冷やすと、景色が昼から夜に変化するように色が変わる。
価格は399円(税込み)。
(マイナビニュースより)


北川本家の酒「富翁」


http://blog.seesaa.jp/tb/276490214
posted by カミガタ at 22:43| Comment(0) | TrackBack(1) | お酒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月17日

川越産プレミアムビール、欧州の品評会で3年連続の三ツ星!

結構楽天市場では有名なビールのようです。
今まで知らなかったですが、3年連続三ツ星は凄いと思います。

「コエドブルワリー」のビールは
こちらで購入を!



(産経新聞より)
川越産ビールが欧州で高評価

埼玉県川越市今福の協同商事「コエドブルワリー」が製造、販売するプレミアムビール「COEDO」が欧州最大の食品品評会ITQIで3年連続の三ツ星を獲得した。

 ITQIは年1回開催。審査員はミシュランの三ツ星に輝いたレストランのソムリエら約60人。味わいや香りなどの面から総合的に厳しく審査される。

 今回三ツ星を受賞したのはCOEDOのなかでも、川越産のサツマイモを使った赤褐色の「紅赤」。香ばしい香りで、後味にキレがあるという。
posted by カミガタ at 06:51| Comment(0) | TrackBack(0) | お酒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。